同志と夢を語って~根津神社~
私は3年前位、アロマの世界に急激に惹かれ
勢いで、インストラクター資格まで取ってしまったのですが、その時一緒だったアロマのお友達と久々東京で会うことに。
近況報告やら、アロマの話をしているうち、なんと彼女もスピリチャル系好きで、パワースポット大好きということが判明!!
当初予定になかった、神社巡りへ!!
【ご利益】縁結び・願望成就・厄災よけ・
邪気祓い・学業成就・商売繁昌
東京都文京区根津1-28-9
実は前から行きたかったところ。
梅雨の合間の久々の晴れ間。歩くと蒸し暑いが緑に映える立派な鳥居がお出迎え。
鳥居をくぐって中に進むと立派な庭園。
つつじが終わって、モコモコとした緑がかわいい。これはこれでステキ!
ちなみに4月~5月のころは、こうなるのよね↑
★楼門
都内で江戸時代から続く楼門があるのはここだけだとか。
★しめ縄 輪くぐり
左から順に8の字まわりで穢れを落とす。
★本殿へ
立派!
ご縁に感謝し、心願達成できますように。
★千本鳥居
乙女稲荷神社の参道にずらりと並ぶ朱色の鳥居のトンネル!美しい!
この千本鳥居をくぐると邪気祓いができるそう。
★乙女稲荷神社
なんともかわいいネーミング。
千本鳥居の結界に守られた「縁結び」スポット。女性を守ってくれる神様。
確かにこの場所にくると『女性性』を意識できるような、柔らかく包みこまれる感じ。
仔犬がたくさん群がっている
また6代将軍 徳川家宣の胞衣塚(胎児をつつんでいた膜や胎盤などが埋められている)や産湯井戸がある。徳川綱重の下屋敷跡。
江戸と文学の香りがする由緒ある神社。
先人達の重厚な歴史を感じる場所でもある。
★御朱印
★おまけ
神社参拝を終えて空を見上げたら、雲が龍のカタチに見えていた。
やはり龍神様はいらっしゃった!!
お友達とお互いの夢を語りながら、会いたかった龍神様にも会え、本当に充実した1日でした。感謝!
まだ夢の途中~みかも神社~
さて今日は、道の駅『みかも』の裏手にある
三毳不動尊にいって参りました。
三毳不動尊(みかもふどうそん)
【ご利益】開運厄除・商売繁盛
三毳山の緑色がバックに映える綺麗な神社で
した。
【銭洗い・水掛不動】
不動尊に水をかけ清めることにより、自身も身が清まるという。また小銭を流水から霊験水で洗い清め財布に入れておくとお金が舞い
込むとか。
その横には、弘法大師様像が。
階段を上って本殿へ。
本殿そばに『摩尼車(まにぐるま)』
この摩尼車を回すとお経を唱えたのと同じ功徳が得られるという。一回、回しただけなの
にかなりクルクルとまわっていた!
本殿にてお参り。ここは、神社ではなくお寺さんなので、心を込めて合掌。
【閻魔堂】
ここには、十三沸と閻魔様が祀られている。
向かって左入口から入れるが、中は撮影禁止。
『地獄の沙汰も金次第』生きているうちにお参りして『極楽へのお導きを』
【荼吉尼天(ダキニテン)】(稲荷大明神)
かわらけ割り
素焼き皿に願いをかき、願掛けし、息を吹き掛け運気が開けるように、勝割り石に当てて割るといいらしい。
【水琴窟】
この地面から延びている筒に耳を当てると、なんと不思議!!ぴぃーん!という綺麗な琴の様な音色が聴こえた!!
水滴が地面下の水面に落ち、音色が反響して
『水の琴』を奏でている。こんな仕掛けがあったなんて!
自然が奏でる神秘的な音色に癒された。
【銭我先観音(ぜにがさきかんのん)】
『人生何はなくとも銭が先』
この神社、遊び心満載!!
感心して見ていたら、ご住職さんが話し掛けてくれた。
このお寺は、平成10年に開山してもう20年位。平成元年に三毳山麓に土地を買い、裏山はまだまだ開拓途中だという。ご住職さん自らの手で山を切り開いている。春夏秋冬楽しめる散歩道や、花を植え、展望台を作りたい…など夢を語ってくれた。
「いくつになっても人生日々勉強」
「正直に生きていればいいことがある」
「まぁなんとかなる」
とお言葉を。なんだかんだ小一時間位話してしまっただろうか?とても気さくなご住職様。
このご住職さんのように、まだ未完成な夢を追い続けることが生き甲斐なのだと思う。
いい出会いに感謝。
いじめ除け神社?!寺岡山元三大師
前回、道の駅どまんなか田沼を訪れた際近くにあった神社を訪れてみました。
ここはちょうど足利と佐野の境目地点。
小高い丘の上にその神社はありました。
下野八薬師 寺岡三元三大師
【ご利益】厄除・方位除け・家内安全・商売繁盛・交通安全・病気平癒・開運・安産・成長・良縁・恋愛成就・学業成就・心願成就
いじめ除け
住所 栃木県足利市寺岡町871
境内は見所満載で、様々な祈願ができるようですが、なんとここは、日本で唯一のいじめ除け神社だというのです!珍しい!
ちなみに『元三大師』は、おみくじの創始者だとか…。
まず手水舎で手を清めようとして近づいたら
あら、おしゃれ!お花の髪飾りを着けてる龍神様。季節によっていろいろ演出が変わるようです。
まずは、本殿に参拝。
参拝方法、漢字の読みがかなり難解。
『なむ がんざん じえ だいし じょう じゅう こんごう』と唱えて
『オン ハラダ ハンド メイ ウン』と3回。
そしてやってきました『いじめ除け』の神様
が祀ってあるある社。
いじめられてる訳じゃありませんが、会社でノルマ達成のダメ出しされ、少々萎えてたところなんで、上司の苦言に打ち勝ち、自信を持って仕事に励めるよう祈願。
その隣に、
かつて、豊臣秀吉が三面大黒天に願い、見事に出世して天下人になったという、出世大黒天様がいらっしゃったので、ここもお参り。
その左奥には、水子地蔵様が鎮座。
この薬師堂で水子供養して下さるらしい。
ここが話題のスポット。『結縁石(けちえんせき)』
卵に書いてある各色で書かれた『縁』という文字。それぞれの色に意味があり、自分の結びたいご縁の『縁』を撫でてお祈りし、さらに画像でもっているといいらしい。
ちなみに
・金色…金運運
・白色…仕事運
・桃色…恋愛運
・緑色…健康運
・黄色…家庭運
私は、2ヶ月前転職したばかりで、早く仕事に慣れ、いい成果が出せるよう、今回は白色の仕事運なでなで…。
でも最終的に全部のご縁は欲しいので、全体なでなでして参りました笑
最後に、『夢観音』。
心から叶えたい夢を祈願。
一攫千金を狙うのではなく、地道にコツコツ確実な幸せを願った方が叶いやすいらしい。
こちらの御朱印が素晴らしい!!
見開き600円。
全部良くて、選べずじまいでした(汗)
吟味して、また訪れた際には是非!
充実感いっぱいの神社でした。
どまんなか田沼の『うまい食パン』
全国各地にある『道の駅』私は結構好きで、
時間があればフラッと行ってしまいます。
野菜を買うのもスーパーより『道の駅』派。
今日は時間があったので、ちょっと足を伸ばして、栃木県佐野市にある道の駅『どまんなか田沼』へ。
平日にもかかわらず車は結構停まっていました。
『どまんなか田沼』は、地場野菜の種類も多く、お土産、グルメ…と見てるだけでも楽しく充実していますが、
そこで衝撃的な出逢いをしてしまったのです
『狙いうち・ど直球・ストレート』なんじゃこりゃ~。
まずネーミングにかなりのインパクト!
生食パン?!
そのお店の名前もズバリ『うまいパン』
『狙いうち』1斤¥367 。早速、ゲット!
屋外テーブルで食してみました。
『お、美味しい~っ!』
決め細やかな生地にふわふわもちもちの食感。出来立てなのか、ちょっと温かい。
そのままちぎって口に頬張ると、ふわっと甘みが広がり溶けていくよう。
パンをちぎる柔らかくほどけていくような感触がこれまたよくてクセになる。
ほんの少しつまんでみるつもりが、手が止まらなくなって一気に平らげてしまいました。
屋外のテラスも結構素敵です。
美味しかったので、お店の人にも撮影許可頂
き、パシャ。
『うまい食パン』
食パン特化型ベーカリー。
佐野の新名物として、最近4月にopen。
1日 300本限定の高級食パン。
岸本拓也さんプロデュース。
九州産の『粉』と国産『バター』に拘っている。
φ(・ω・*)フムフム...
お土産用にコレ。『くるみパン』
これもまた、かなり美味!
割ってみると、黄色いパン生地。卵をふんだんに使っているカステラのようでいながらさっぱりとした甘み。そして、香ばしいクルミがいい食感を出している!
感動~!!
たまたま出掛けた道の駅で、ネーミング通り『狙いうち』されてしまった衝撃のパンでした。
ごちそうさまでした!!
新緑の別世界 !五所駒瀧神社
早いもので今日から6月!!
相変わらず就職決まらず、家でウツウツとし
ている娘を連れ出したく、思いつきでフラッと出掛けた神社がかなり素敵な場所だったので書いておきます。
『五所駒瀧神社(ごしょこまがたきじんじゃ)』
ご利益【開運・交通安全・五穀豊穣・方除・厄除・縁結び・安産・学業成就】
私は、パワースポットを巡り御朱印をいただくのも趣味ですが、まさか家から20~30分位のところでこんな素敵な神社に出逢えるとは…。
灯台下暗し。地元民さえあまり知られてない穴場スポットだと思います。
大通りから山道を少し登ったところに、突然ひっそりと現れる看板。
細い道を少しだけ降りたところにその神社は
ありました。
一歩入るとそこは別世界!!
一面新緑の緑色。川のせせらぎ。ひんやりとした風。橋を渡った向こう側には、明るい太陽が降り注がれ輝きを放っている異次元空間
山からの湧水であろう水も綺麗に流れている。一瞬、京都のような風情。秋になったら紅葉がまた映えるのだろう。
↑立派な狛犬さんもお出迎え。このキバ、表情、貫禄ある。
それにしてもお庭が綺麗。境内というより日本庭園。
本殿↑娘が熱心に参拝。私も手を合わせている最中、突然ひんやりした風がふ~っと舞い、しめ縄がヒラヒラ揺れていました。『神様歓迎の合図』だろうか?なんだか願いを聴いて頂いたような…。
『道しるべ』就活に悩む娘にうってつけの言葉。
まだこの先にも道が広がっています。
ひんやりとさらさらとした空気を味わいなが
ら深呼吸。マイナスイオンたっぷりの森林浴。
この先に住職さんのご自宅があり、本当に素敵なお庭でした。
御朱印をお願いすると快く応じてくれ、社務所に案内がてら、この神社のお話も聞かせて下さいました。
1000年前からある自然神。ここは四季折々の風情が楽しめ、今はピンク色のヤマボウシが見頃。
山の水は鉄分が多く、パイプが詰まりやすいが、今日開通したとのこと。
就活に悩む娘の話をしたら、『今の時代失業する人は多くても新卒はこれからの人達だからきっと見つかりますよ!ポジティブに!』と励ましてくれました。
奇しくも今日6月スタート。久々のカラッとした晴れ間。偶然この神社に来れたこと。
素敵なパワーを頂けた日でした。
神社から帰ってすぐ、ESを出していた会社から電話があり、面接へ、との連絡を受けたと娘。一歩前進。
早速ご利益ありがとうございます!
就活で悩んで『猫になりたい』と言う娘。
大学4年の娘。とにかく就活に悩んでる。
就活で不採用通知が来て悩んでるのではなく、それ以前の問題。
ES(エントリーシート)を書く段階で、
『自己PR』『長所短所』『自分の強み』『ガクチカ』(学生時代に力を入れたこと)
それらを考える為に自分と向き合うことに
ほとほと疲れ果てているのだ。
ESはなかなか曲者。なかなか自分を売り込むって難しい。
しかもこのご時世。オンラインが世の常。
人に会うこともなく、説明会も面接もオンラインで出来てしまう。
上半身だけ、バッチリメイクに就活スーツ。
下半身は、スエット。
端からみたら笑える光景だが、社会と家とのメリハリも付かず、緊張感もなく臨場感もなく、『就活頑張るぞ!』という活力も湧かないことだろう。
先日、とある企業の説明会時、プレ面接の課題で『自分を一言で表すキャッチフレーズを考えて下さい』というのがあったそうだ。
親の私から見ても難しいテーマだと思う。
学生が次々と発表していく中で、ある学生が『私はみんなに元気をチャージするエナジードリンクです!』と言っていて、上手いこというな~、と思って感心して聞いていた。
さてウチの娘は何と言うのだろう?と聞き耳を立てていたのだが、なんとなんと
ウチの娘は、他の学生のコメントを聞いて居たたまれなくなりそこでオンラインを切ってしまい退場してしまったと言うのだ。
なんてことを(; ゚ ロ゚)汗
これが現場に居たら、途中退場なんてあり得なかったこと。今は考えてみればボタン一つでどこへでも繋がれるし、嫌だったら姿を消せる。
ある意味便利な世の中になったが、自分の存在価値を見いだすことが難しくなってる。
居ても居なくても一緒という空虚感。
今の学生は本当に大変。
コロナで外へもなかなか出られず友達ともなかなか会えず、ひたすら自分と向き合う時間があればあるほど、自分が分からなくなって落ち込んでいる。
『は~っ、猫になりたい』
ため息をつきながらうずくまってる娘の姿を
見ると切ないにゃ~。
理想の主治医をみつけようと彷徨う患者の話
先日、ナグモクリニックで知り合ったお友達(私は2019年ナグモクリニックの南雲先生に再建を受けています)に誘われて、長津田まで、演劇を観に行ってきました。
コロナ自粛で、久々の東京へお出かけです。
↑『ブレストウォーズ 恋する標準治療』
突然乳がんになった主人公が、複雑な治療の選択肢に翻弄され、まるで『運命の人』を探すかのような『ドクター探し』を始めるストーリー。
『乳がん』を題材にした演劇というのも珍しいですが、脚本家の方は、やはり乳がん経験者でナグモクリニックで再建を受けられた先輩です。
それにしてもこのお話、思わず『これ、私の事じゃん!!』と思いました。
私もその時の状況に応じて、先生も病院も3回も変えています。
しかも、このお話の主治医のキャラが、私が最初に手術して頂いた地域の総合病院の主治医のキャラと全く一緒!
患者の顔を見ず、始終パソコンの方だけみて
無愛想でぶっきらぼう。
不安と恐怖におののきながらも、何かの間違いであって欲しいと思いつつ状況を語ると「がんはがんでしょ!!」と一蹴。
内心それはそうなんだけど、その言い方なんとかして欲しいと思う。
「大丈夫だよ。今乳がんは治るから、一緒に頑張りましょう」とか受け止めて慰めて欲しかった。
しかも「悪性!乳頭腺管がんと硬がんね!」
乳がんにもいろいろ種類はあるらしいが、私のは2種類?!この時点でまた不安に追い討ちをかけられる。
先生としては『がん』なんて慣れっこなのかもしれないが、こちらとしては、ド素人。
専門用語を使って事務的に冷たくいい放ち、患者に不安を煽る。
しかも補足的な説明はなく、口数が少ない分、無言の間があると余計恐怖を覚える。
そんな初対面の印象が、その後の関係にも影響を及ぼし、信頼関係を築くことが難しくなっていくのだ。
私もこの主治医との関係に悩み、転院してしまう羽目になった。
この劇の主人公のように…。
乳がんは、個々の病態や価値観により、いろいろな治療法の選択肢がある。
いろいろ迷って分かることもあるし、1人の主治医を信じて身を委ねることも大切なのだと思う。